循環と渦のお話

循環と渦のお話

小さな時計屋15回目の夏。

それにしても暑い夏!! とうとうお近くの多治見で40度超え!!

街中の体感はまるでお洋服を着たままお風呂に入っている様な勢いでした。

お外でお仕事されている方々は、さぞ大変かと…、

我がお店も、お客様に涼んでいただこうにもエアコンがちっとも効かず、

暑い思いをさせてしまった1日でした。

そんな中、ここ最近ずっと思っていた「循環と渦」のお話をお取引先様の

営業Fさんと、ガッツリお話しました。

人は変えられない、周りは変えられない、なら自分が変わろう!てお話(笑)

自分が先ず、心地よい場所に身を置く。仕事、家庭、友人知人、モノ、

なんでも、居心地の良い環境をつくる。

でも、だって、は置いて置く。

まずはその環境を整えるために全力を尽くす。

例えば、大好きなヒトに会い、お気に入りのタオルでお顔を拭いて、

好きな家具のある部屋で過ごし、食べたいものを食べ、洋服も、時計もなんでも

大好きなものを身にまとう。

仕事も好きなことをどんどん追求する。いっぱい喜び、怒り、笑い、泣く。

そうすると、自分はスッキリ気持ちが良い!!

一見自分甘やかし!? みたいだけどそんなことは関係ない!!

そのうち表情が変わる、言葉が変わる、それを見ている相手が変わる、

周りが変わる、そうやって、自分一人で始めた小さな「自分幸せ計画」が

少しずつ渦みたいに広がり始める。

種を蒔いて、水をやり、収穫するかの如く、人も循環(サイクル)の中で

生きているのだから。

残された人生数十年をどう過ごすか、まずは今、すぐ、少しずつでも

自分を喜ばせよう!! て。

Fさんは、スゴイ!!お若いのにちゃんとそういう事考えていました。

お子さんのこと、奥様のこと、職場のお仲間のこと、みんな考えた上で、

「自分幸せ計画」を実行に移している彼を、心から応援したくなりました。

見習い「自分幸せ計画」益々エンジン回して実行しよう!

そう思えた時間。

時の計りである時計と日々向き合っているのだもの、時を大切にしなくては!

( 写真は内容と関係ありませんが、貴重なアンティークの中でも私のお気に入り

で掲載しました )