懐中時計の修理

アンティークの手巻き懐中時計のオーバーホール。

温かみを感じるなんとも言えない懐中時計独特のシルエットと、

チッチッチッチと静かに時を刻む小さな音と針の動きがたまらなく好き!!

5〜6年前から主治医をさせていただいているS様の懐中時計(ウォルサム)。

オーバーホールを済ませまた気持ちよく時を刻み始めました。

何十年も、私達が生まれるずっと前から、時を刻み続けてきただけあって、

時々あちこち不具合を起こしながらも、S様の想いに応えるかのように静かに

優しく時を刻んでいます。

こちらも、また別のお客様からご依頼を頂いたアンティークの懐中時計(ティソ)。

外装もとても綺麗な施しがされています。

現代、腕時計のシェアが中心になり、懐中時計のシェアは決して多くはないの

かもしれないけれど、この綺麗な懐中時計たちが心地よく時を刻み続けている

コトも、忘れたくないなぁ〜なんて思います。

何十年も経っていても、こうして時を刻み続けている。てすごい!!

車も家電もこうはいかない。

時計修理業に携わる。という事が、私に「時を刻む」ということの大切さや深さを、

静かに教えてくれています。

ありがとうございます!

ご縁に感謝!

てる。