一月の連休初日

驚くほど沢山のお客様にご来店いただいた土曜日。

本当に沢山の時計に出会わせていただいたが、中でも譲り受けた時計の

革ベルト交換のご相談の多い1日だった。

おじいちゃんから受け継いだLONGINES 、義父から受け継いだCITIZEN、

お母さんから受け継いだHELMESなど。

それぞれどんな想いで、手にし、使い、それをどのタイミングで誰に譲り、

またどんな想いで譲り受け、どう使っていくのか。

どんな時を刻んでゆくのか。

どうか素敵な時が刻まれますように。

そんな事に意識を向け、ベルト選びのお手伝いをさせていただきました。

印象的だったあるLONGINES をご紹介。

おじいちゃんから譲り受けた、とお持ちになられた青年。

お話をお聞きし、お召し物の雰囲気やお好みを伺い、ネイビーかもしくは

ダークブラウンがいいのでは?!と思い、幅20mmー18mmという珍しいサイズ

の革ベルトを、できるだけ多くご用意させていただき、ご覧いただきました。

ありがたい事に、その中に 妥協ではなく、スッと気に入っていただける一本の

革ベルトを見つけていただきました。

カーフ素材の深みのあるネイビーブルーの革ベルト。

時計全体がゴールド一色の年代物のLONGINES。おじいちゃんから青年に

受け継がれた事をきっかけに、ガラリとその雰囲気を変え、蘇りました。

どうかおじいちゃんの「想い」と共に時を刻まれてきた時計が、

彼と共に、明るい光に包まれますように、素敵な時が刻まれますように。

なんだか胸が熱くなる瞬間をいただきました。

おじいちゃまも、きっと喜ばれている事でしょう。

時計の修理、そして革ベルト選び、復活のその瞬間に立ち会えることが

幸せです!!

今日もきっと沢山の時計に出会うのでしょう。 楽しみです!!

ありがとうございます。

てる